高齢出産は疲れやすい?

高齢出産は疲れやすい?高齢ママにとって大切な体力について

年齢が上がるにつれて体力が落ちてきたり、代謝が悪くなったりというのは体の生理現象なので、ある程度は仕方のないことです。

高齢出産の場合にも、体の機能が衰えることで妊娠中は病気にかかりやすかったり、合併症を引き越しやすかったりと、20代のまだ若い妊婦さんに比べて体への負担も大きく、疲れを感じてしまう方も多くいます。

そこで今回は、

・高齢出産で不安なこととは?
・高齢ママは体力が重要?
・高齢出産後の体力回復に必要なのは?

といった方に、高齢出産ではどんな負担が考えられるのか、またどんなことに気を付ければいいのかについて詳しく見ていくことにしましょう。

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高齢出産は難産になりやすい

高齢出産の場合、筋肉が硬くなっていることが多く、難産になりやすい傾向にあります。お産に時間がかかり、赤ちゃんが出てきてくれないと吸引や鉗子分娩、帝王切開など、母子に危険が及ぶ分娩方法となる可能性が高くなるのです。

また、筋肉が硬くなっていると頭痛や腰痛、肩こりなど筋肉の凝りが悪化するケースがあります。

妊娠のために起こる尿漏れや頻尿は、赤ちゃんが成長して子宮が大きくなることで他の臓器を圧迫することから引き起こりますが、膣の筋肉を鍛えることで漏れを防ぐことができるようになり、正しい姿勢で座ることで予防することもできます。

しかし筋力が衰えていると、膣を締めたり姿勢を維持したりする筋肉自体が弱っているために、予防することができなくなるのです。

高齢になると産道の開きも悪くなるので、開きを良くするためストレッチや運動が欠かせません。しかし妊娠中には無理はできないので、疲れを感じたらすぐに休むようにしましょう。妊娠中は体力が落ちますが、特に高齢だと基礎体力がないと疲れるのも早くなってしまいます。

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高齢出産での精神的な不安も大きい

高齢出産では、20代などの若い頃の妊娠と違い、精神的なストレスが溜まることも多くあります。高齢出産であるがゆえ、赤ちゃんが染色体異常児で生まれてくる確率も高くなります。

万一、出生前診断で子供がダウン症である分かった場合にはどんな判断をするのか・・・長年の不妊治療を乗り越えて授かった赤ちゃんかもしれませんし、年齢的に次の妊娠は望めないかもしれません。

また、子供が成人を迎える前に親が亡くなってしまうという事態を考える方がいるかもしれません。

妊娠中のストレスは、早産や流産を引き起こす可能性があるため年齢に関係なく禁物ですが、不安の多い高齢出産ではよりストレスを抱えてしまいがちになり、妊娠中の体に余計な負担をかけてしまうケースが多くあります。

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代謝が落ちることで妊娠中に太りやすくなる

高齢出産の場合、普段の食生活も特別気をつけなければいけません。どの年代の妊婦さんも共通して、塩分・脂肪分を控えめにしたバランスの良い食事が基本ですが、年齢が上がると代謝も落ちますので、少し食べ過ぎただけでも太ってしまうことがあります。

年齢と共に痩せにくくなるのは妊娠していなくても同じですが、思うように動けなくなる妊娠中は、特に顕著に体重にあらわれるので、高齢出産の場合にはより徹底した管理が必要になります。

また、食材から積極的に取り入れたい栄養はタンパク質や鉄分ですが、根菜や生姜など体を温める食材もなるべく取り入れるようにしましょう。加齢による身体的な衰えは、急には改善できませんが、食べるものに気をつけることで意識的に代謝を上げることはできます。

体を冷やさず、血行を良くすることで熱量が高まり脂肪も燃えやすくなります。食事の他にも運動や入浴などで血流を上げることで、代謝を良くしていきましょう。

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高齢出産で一番大事なのは「体力」

高齢出産を経験した先輩ママが口を揃えて言う問題が「体力」です。お産時にも産後始まる赤ちゃんのお世話にも、体力が重要となります。

妊娠中はつわりや腰痛・頭痛などマイナートラブルへの対処に精一杯になり、体力がないことで妊娠期間を楽しめなかったという声もあります。妊娠をきっかけにそれまで感じていなかった年齢を、より実感したという方が多くいます。

また、睡眠時間が短くなってしまう「授乳」に、特に体力を奪われるとの意見もあります。高齢出産によって、基礎体力の必要性を痛感するようです。

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体力の回復には時間がかかって当たり前

高齢出産では、産後の体力が回復するのに時間がかかって当たり前だと思いましょう。若い妊婦さんでも大変なお産なのに、体力が低下している妊婦さんの回復に時間がかかるのは仕方のないことです。

産後の体を回復させるための一番の方法は安静にすることなので、出産後の外出などはできるだけ控えましょう。

普段何気なく入っているお風呂もかなり体力を消耗しますので、1ヶ月検診の結果、問題がないと言われてからにしましょう。

そして、睡眠不足になると母乳の出が悪くなるなど、別のトラブルが発生することがあります。睡眠は体力の回復を早めるのに大変効果的なので、休めるときはどんどん休むようにしましょう。

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産後は体調を崩してしまいがち

産後すぐはまだホルモンバランスが整っていないことや体力が回復していないことで免疫力が低下しています。

貧血気味だったり、慣れない育児のストレスで胃の調子が悪くなったりと、体調面でも不安定になります。体調を崩してしまうと体力の回復が遅れるだけでなく、家事や育児にも影響してきます。

免疫力が低下しているので風邪をひきやすくなっていますが、生まれたばかりの赤ちゃんに感染すると症状が悪化する病気もありますので、注意しなくてはいけません。

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体力の回復を早めるポイント

産後の体力を回復するポイントはしっかりとした「栄養」です。特にタンパク質と鉄分を積極的に摂取するようにします。出産には出血を伴うため、産後は貧血になりやすい状態です。

また、授乳によって赤ちゃんに栄養を送っているので、水分と鉄分が必要になります。母乳はお母さんの血液からできているので、しっかりと補給しましょう。

タンパク質は回復力を高めます。産後の体力回復の分かれ道は、出産後1ヶ月です。この期間に栄養と睡眠をたくさん取ることで生活の基盤ができるのです。産後の体は疲れやすいため無理は禁物ですが、適度な運動も体力の回復には必要です。

お産のために開いてしまった骨盤の矯正もこの1ヶ月の間に行うことで産後太りを予防します。体力勝負となりますので、風邪をひきそうだなと感じたり、疲れやすいなと思ったら早めに栄養剤を飲むなどして、予防線を張るようにしましょう。

少し先を見越した対策を取ることがポイントです。

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家事を人に任せてしまう

高齢出産の場合、想像していた以上に免疫力や体力が落ちていることがあります。妊娠前よりも疲れやすい体になっているので、中には寝込んでしまうお母さんもいるようです。

そんなときは家事サービスを利用するというのも一つの手段です。食事の支度や掃除、洗濯などの基本家事以外にも、兄弟のお迎えや外出の必要な用事を代行してくれるサービスで、お母さんは育児だけに専念できるため、体力を回復する時間が担保できます。

宅配サービスやインスタント食品を活用する

家事をすべて頼むのは・・・という場合には、食材宅配サービスのみの利用や出前、インスタント食品など、この際手を抜けるところは思いっきり抜いてしまいましょう。

体調が悪い体で外出すると、体力が回復しないだけでなく余計に疲れてしまい、風邪やインフルエンザにかかりやすくなってしまいます。

宅配サービスを利用すれば、3日分程の食材の買い置きをしてくれたり、献立を決めて配達してくれるサービスもあるので、何を作ろうか考える手間もかかりません。

また、普段は使わないインスタント食品やレトルト食品でも、産後は大活躍する可能性があります。

体調不良のときにはキッチンに立てないこともあるでしょうし、温めるだけで食べられるものがあれば、すぐに食べられて準備も楽です。食事から栄養が取れないケースもあるので、栄養補助食品やサプリメントなどもあると便利です。

出産前に出産後の準備をしておこう

産後の家事代行サービスや宅配サービスにもいろいろな会社がありますし、サービス内容や料金もそれぞれ異なります。赤ちゃんが生まれてからどの会社にお願いしようか比較をはじめるより、事前に調べて登録や申し込みをしておきましょう。

あらかじめ準備しておくことで、産後は体力の回復と赤ちゃんのお世話に専念することができます。また、育児も家事もすべてを一人で行うのは難しいので、家族や旦那様に協力要請しておきましょう。

その際は、何をお願いしたいのか事前に伝えておきます。何を手伝ってほしいのか伝えておくことで、相手も準備ができますし、産後は情緒不安定なところもあるので、ちょっとしたことでケンカになってしまったり、きつい言い方をしてしまうこともあるかもしれません。

お互い気分良く協力できるように、産後の生活をイメージして配慮することも大切なことです。

体への負担を減らすサポートグッズを選ぶ

出産すると骨盤関節が開いてしまうため、産後は腰回りに不調が出やすくなります。そして、授乳などで赤ちゃんを抱っこする機会が多いため、腰や肩、腕などに大きく負担がかかります。

そこで活用したいのが抱っこひもや骨盤ベルトなどのサポートグッズです。生まれたばかりの赤ちゃんはまだ小さいため、膝の上に乗せての授乳はできません。

ですので、腰をサポートする骨盤ベルトや授乳用のクッションなどを活用すると、安定するだけでなく体への負担も少なくなります。

抱っこひもは日本でも人気が出てきているスリングなど、種類が豊富なので使い勝手の良いものを選びましょう。長時間の抱っこで腱鞘炎や腰痛が悪化しないように、用途や体に合ったものを試着して選ぶと確実です。

他にも、体にかかる負担を少なくするために、ママバックは重量の軽いもの、お出かけ用の靴は歩きやすさを重視して用意しておくと良いです。

赤ちゃんが生まれてからは荷物が多くなるだけでなく、赤ちゃんを抱っこして移動することも増えるので、力も必要になります。できるだけお出かけしやすいアイテムが必須ですね。

また、体が疲れやすいと冷えやすくなりますので、体を温める下着の着用など、体力を回復させることを優先させて洋服なども選ぶようにします。おしゃれをしたい気持ちはありますが、赤ちゃんがある程度大きくなるまでは、動きやすさや体への負担が少ないものを着用しましょう。

高齢出産では何よりもまず体力が一番重要です。足りない体力部分をサポートするためのものと考え、しばらくは実用性を優先させるようにしましょう。

産後はアレルギーが出やすくなる

アレルギーといえば、湿疹・蕁麻疹・鼻炎・アトピー・喘息などの症状が挙げられますが、これまでアレルギー体質でなかったお母さんが、産後急にこのようなアレルギー症状を発症するケースがあるのです。

産後に発症するアレルギーは、ホルモンや免疫の影響だけでなく、精神的なことも作用しているといわれています。また、疲れやすいこともアレルギー発症の要因となっています。

なぜ急にアレルギー反応が起こるのか、はっきりとした原因はまだわかっていません。アレルギー反応が、不規則な生活や疲れ、ストレスによって引き起こされる場合のことを「非アレルギー性」といいますが、ある特定の食品を摂取したり、薬を服用することで引き起こされる通常の「アレルギー性」が原因ではないことを考えると、産後体力が低下することで起こるトラブルの一種といえます。

高齢出産の鍵は体力作り

経済的な余裕や経験の面から見ると高齢出産の方がメリットは大きいです。しかし、体力的には若い年代の妊婦さんには劣るため、疲れやすく体力も回復しにくくなります。

妊娠前からスポーツなどで体を鍛えている妊婦さんでも、出産では体に大きな負担がかかりますし、妊娠期間にさまざまなトラブルが起こることでも少しずつ体力は削られていきます。

20代の若い妊婦さんでも大仕事となる出産ですから、高齢での出産を乗り切るためには、日常的にストレスや疲れを溜めないようにするだけでなく、たくさん睡眠をとる他に、食事の内容にも気遣い、妊娠前から規則正しい生活を心がけなくてはいけません。

妊娠初期はつわりのため食事が取れないなど生活のリズムが崩れるかもしれませんが、安定期に入りお医者様からの許可が下りた後は、安産と出産後の育児のために体力作りをしていきましょう。

高齢出産での不安は多くありますが、高齢で授かった命は本当にかけがえのない大切なものです。赤ちゃんのためにも体力作りをして、出産に挑みましょう。

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