日本と世界の出産事情と卵子を育てる3つのポイント

日本と世界の出産事情と卵子を育てる3つのポイント

高齢出産は35歳以上で初めて出産する妊婦さんであると定義します。30歳を超えると出産リスクは徐々に高まっていくのは、どうしても仕方のないことです。

これは加齢と共に子宮も衰えていくため、生殖器のが落ちて自然妊娠しにくくなったり、赤ちゃんを育てるための力が弱まったりするためです。

しかし、体内年齢が若ければ自然妊娠も可能ですし、生物学上女性は閉経するまでは妊娠可能となっています。出産リスクは高まりますが、出産できないわけではないのです。

女性の社会進出や晩婚化が進む無限大社会では、高齢出産はもはや珍しいものではなくなりました。そして、日本では最高で60歳という年齢で出産した方もいらっしゃいます。

50歳以上での出産を「超高齢出産」という言い方をしますが、諦めなければ超高齢でも出産できるのです。

そこで今回は、

・世界の高齢出産はどんなものがあるの?
・妊娠に必要な卵子について知りたい

といった方に、日本だけでなく世界での高齢出産の例と、妊娠するのに不可欠な卵子についてもご紹介していきます。

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日本と世界の出産事情

通常、女性の閉経年齢は50歳前後が多く、閉経後は妊娠できません。しかし、日本では最高齢60歳、世界ではなんと70歳の最高齢出産記録があるといわれています。

日本では、2001年、当時60歳の女性が最高齢で出産した例ですが、当時28歳の在米日本人男性の卵子提供を受けて体外受精による妊娠・出産に成功しました。この女性は体外受精ですが、自身の卵子で妊娠した例では、49歳の女性が最高齢とされています。

こちらの自然妊娠した女性が不妊治療を受けていたかどうかなどは明らかではありませんが、50歳近くで妊娠する力のある排卵があるというのは、大変珍しいことです。

他にも芸能人や著名人の例では、2011年に政治家の野田聖子さんは50歳で出産、2012年にラジオパーソナリティの坂上みきさんが53歳で出産されたニュースが有名ではないでしょうか。

お二人とも、卵子提供を受けての出産でしたが、不妊治療専門の医師の話でも、そもそも卵子は精子とは違って数に限りがあるため、このように超高齢出産の場合には、卵子提供かつ体外受精で出産されるのが唯一の治療法だったのかもしれません。やはり、高齢になるほど卵子の質が悪くなり、妊娠しにくくなります。

では、世界の出産事情はどうでしょう。高齢出産のギネス記録では、スペイン人女性の66歳という記録があります。

体外受精によって70歳で出産したというインドのオムカリ・パンワールさんが、高齢出産記録の最高齢といわれていますが、こちらの女性は、実は出生証明書がないため公式に認められているわけではなく、参考記録になります。

ちなみに、オムカリさんが超高齢で体外受精をしてまで出産を決めたのには、男の子を産んで家督の農地を継がせたかったためという背景がありました。

オムカリさんにはすでに成人している2人の娘と5人の孫がいましたが、直系の男の子に恵まれず、最後まで諦めきれなかったのでしょう。

世界では逆に、最年少記録での出産記録もあります。メキシコのペルーで1939年にリナ・メディナさんという当時5歳8ヶ月の女の子が、帝王切開により男の子を出産したというニュースが流れました。

それまでは9歳での出産が世界最年少記録とされていましたが、リナ・メディナさんの出産によってギネス記録は塗り替えられることになりました。しかし、現在では倫理的な問題を加味してか、この項目自体が存在せず、その記録も消滅しています。

女性と男性の生殖機能の差

女性の生殖機能は加齢とともに著しく衰えます。男性の場合も、高齢になるほど生殖機能は低下するのですが、女性ほど加齢の影響が顕著にあらわれることはあまりないとされています。

高齢出産と聞くとどうしても女性側のリスクばかりがクローズアップされたり、スポットに当てられることが多いですが、もちろん男性の精子の質も加齢とともに低下するため、その結果、女性が妊娠しても流産しやすくなったり染色体異常の赤ちゃんが生まれやすくなったりというリスクはあります。

しかしながら、いくつになっても妊娠させる力は衰えないということもわかっています。

2012年10月、インド北部のハリヤーナー州に住むラマジート・ラグハブさんという男性に第2子が誕生しました。第2子を授かったラマジート・ラグハブさんですが、当時の年齢はなんと96歳だったのです。

妊娠した奥さんは50歳代だったので、夫婦揃って年齢に関係なく妊娠力が持続していたということになります。

この当時、ラマジート・ラグハブさんは、不妊治療や精力増強剤などの使用など、妊娠するための特別なことはしておらず、自然妊娠での出産ということなので驚きです。この記録が男性の妊娠力の世界最高齢で、ギネスにもなっています。

もしかすると、世界最高齢出産のオムカリ・パンワールさんのように公式記録となっていないだけで、もっと高齢で妊娠・出産した人がいるかも知れませんが、世界の妊娠・出産事情は日本よりも10歳分は高齢であることがわかります。

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高齢でも赤ちゃんが欲しいときには

この記事をご覧の方の中には、高齢になっても赤ちゃんが欲しいとお二人で頑張って妊活を続けておられるご夫婦もいらっしゃることでしょう。高齢出産にはリスクもありますが、子供のいる生活は人生においてもかけがえのないものになります。

妊娠には、生活習慣を見直したり健康的な毎日を送ることで、卵子の維持や精子の質を上げて妊娠につなげることもできるはずです。特に男性は高齢になっても妊娠する力が持続されているので、元気な精子をいかに作るかというのが大切な要素になってきます。

それでは、妊娠力を上げるためにはどのようなことに気をつければ良いかを見ていきましょう。

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妊娠力を上げるため、卵子のことをもっと知ろう

まずは妊娠するために必要不可欠である卵子について見ていきましょう。

1、今ある卵子を大切にする

まず大前提として、女性の卵子の数には限度があります。卵子を育てる袋である卵胞には、もととなる原始卵胞というものがあります。

女性は、生まれる時にはこの原始卵胞を卵巣に約200万個蓄えています。そして、生まれてから月経のはじまる思春期頃には、約170万個から180万個が自然に消滅し、思春期・生殖年齢の頃には約20~30万個まで減少します。

その後も一回の月経の周期に約1000個が減少していき、1日に換算すると大体30~40個の卵子が減り続けているとされています。

その減少は閉経まで続き、高齢出産とされる35歳の頃には、1〜3万個まで減少してしまうのです。35歳を過ぎると妊娠しにくくなるのは、この卵子の減少に理由があったのです。

もし、まだ年齢的にも若く一見妊娠が可能だと思っていても、お腹の中に卵子がいなければ妊娠はできません

つまり、何歳だとしても卵巣に卵子が残ってさえいれば、自然妊娠は難しくても、その他の方法で妊娠することは可能ともいえます。

ですので、妊娠するためには、まずは今ある卵子を大切にしていかなくてはならないのです。

2、卵子の質とは?

では、質の良い卵子とはどのような卵子なのでしょう。残念ながら、これはいくら顕微鏡で見ても、外からでは判断できません。

受精した後、細胞分裂してからの様子で初めて良い卵子かどうかが判断できるのです。良い卵子はきれいに細胞分裂を続け、しっかりと孵化して着床し、赤ちゃんにまで育つのが「いい卵子」です。

先ほど卵子を育てる袋である卵胞について触れましたが、この卵胞はホルモンの刺激を受けて、徐々に成長・成熟して大きくなります。

一番最初の、元の原子卵胞から少しずつ成熟して大きくなるのには大体80日ほどかかるといわれています。

その中でも一番成熟した大きな卵胞の「主席卵胞」の中の卵子が1個だけ、卵胞を突き破って卵巣の外に飛び出します。これが毎月の「排卵」です。

主席卵胞は卵子の中でも「最も優秀」という意味で使われますが、これは大きさが月経周期にあっているために大きく育つだけで、質が良いために育つというわけではありません。いくつもある中から選ばれたのではなく、偶然育ったものが「主席卵胞」なだけのです。

この1個の卵胞を残して、あとはすべてしぼんでいきます。卵子の世界にも弱肉強食のように、タイミングと大きいものが残るようなシステムになっています。

3、卵子の質を上げる

女性の卵子が年々廊下していくのは現実であり仕方のないことです。それでは、今ある卵子をできるだけ温存し、より妊娠しやすい卵へと質を上げることはできるのでしょうか。

まず、人間が生命を維持できるのは、体温があるからです。つまり、生命活動にはこの温度が欠かせない要素となります。よって、体温が低いと卵子の質や排卵にも支障が出てきます

体の機能を正常に働かせたりより効率を上げるには、体温が低いときちんと作用しなくなるのです。元気で質のよい卵子を育て、良い排卵を起こすためには、体を温めて体温を上げることが効果的です。

そうすれば、卵子の質も高まり排卵もスムーズになって、その結果、卵子の老化を遅らせることができるということなのです。

「女性は体を冷やしてはいけない」と昔からよく言われてきましたが、体のメカニズムがよくわかっていなくても、冷え性の女性は妊娠しにくかったり、卵胞の育ち方が悪かったりすることからそのようにいわれてきました。

生殖機能を落とさないためにも、冷えは女性にとってはやはり大敵なのです。

体温を上げるために行うべき3つの方法

では、体温を上げるための方法を3つご紹介します。

1、血行を良くする

女性で冷え性の方は多くいらっしゃると思います。冬は特にそうですが、夏場もクーラーの効いたオフィスにいたりすると、意外と体は冷えてしまっているため要注意です。

血行を良くするためには何といっても入浴が効果的です。夏場は湯船に浸かるのが面倒でシャワーで済ませてしまう人も多いでしょうが、シャワーでは体の汚れが落とせても疲れをとったり、血行を良くしたりはなかなか難しいです。

そのため、夏でもきちんと湯船に浸かり温まることが大切です。

夜の入浴のポイントは、40℃以下のぬるめのお風呂に長めに浸かることです。良く熱した江戸風呂が好きな女性もいますが、温度が高すぎると逆に血流を悪くしたり、長くは浸かれないので、疲れも取れず逆効果です。

お風呂の温度は40℃以下にして、胸までの半身浴が副交感神経を刺激する作用もあり、効果的です。

仕事が遅くて夜そんなに長くお風呂に入っていられない方は、週に1回はお風呂タイムを決めて、雑誌などを持ち込んだり、オイルやアロマなどバスタイムを充実させるお風呂グッズを用意して、「今日はお風呂に入る日」と決めてしまいましょう。

普段はゆっくできないマッサージなども、入浴中は血行が良くなっているので、こちらもお風呂上がりに行うよりも効果的です。

そして朝風呂派の方には、逆に41〜42℃と少し熱めお風呂がおすすめです。朝の入浴は交感神経を活発化させますので、少し熱いお湯に浸かることでやる気が出ます。

熱めのお湯なので、入る時間は短めになりますが、活動前の朝はこれだけで血行が良くなります。

活動後の体は朝と夜では違うため、お風呂の温度は入る時間によって工夫しましょう。

2、筋力を上げる

血流を良くするための方法として、筋力を上げることが効果的です。筋肉を鍛えると身体の熱生産が高まり、卵子の質がよくなります。

また、血行を促進して卵子が作られる卵巣の血流もアップさせるので、良い卵子を作るためには必要なのです。特に下半身を鍛える運動が良いため、おすすめはスクワットです。

脚には一般的に全身の約7割の筋肉が集中しているので、この部位を集中的に鍛えることで全体の筋力もついてきます。もちろんストレッチでもOKです。筋肉量を増やすのが目的なので、無理のない範囲で行います。

ストレッチなどを行う場合、一番良いのは、夜の入浴後から就寝までの間に行うことです。入浴により体が温められた状態であれば、筋肉も一番リラックスしていますし、なおかつ就寝までの時間というのは、気持ちも落ち着いてきている時間帯です。

活動しているときは交感神経が活発ですが、お風呂に入って精神的にもリラックスした状態の時には副交換神経が活動します。その時間にゆっくりとストレッチをすることで、より副交感神経が刺激され、心地よい眠りにつながりやすいのです。

特に寝る前に行うストレッチは、一日使って疲労した筋肉のメンテナンスとしての効果もあります。

朝ランニングなどを行う方も多いですが、体温を上げるための運動なので、ご自身に合った方法を選びましょう。

3、バランスの良い食事を心がける

体温を上げるためには食事も重要です。肉類や甘いものを摂りすぎていると、血液が濁り血流が悪くなり冷えの元となります。

特に女性はストレスや生理前など、甘いものを食べたくなる瞬間が多くありますが、白砂糖を使ったお菓子などは体を冷やすため、質の良い卵子作りには適しません。

また、冷たい飲み物や食べ物も直接的に体を冷やす原因となるため、飲み物は温かいものか常温の方が良いです。

卵子の成長でいうと、カリウムの摂取が有効的です。カリウムの多い野菜や果物をとることで卵子の質が高まります。

ゴーヤ、アボカド、柿、サツマイモ、ひじき、バナナ、キウイ、ほうれん草、メロンなどに含まれています。

成人女性の1日のカリウム摂取目安は2000mgなので、いろいろな食品を組み合わせて摂りましょう。

また、野菜や果物を多く摂ることで、抗酸化作用が働き卵子の質を悪くするのを防いでくれます。忙しいとおかずとご飯だけという食卓になりがちですが、バランスよく食べることで細胞の酸化を防ぎ、良い卵子を作る手助けとなります。

まとめ

入浴、運動、食事など、良い卵子を育てるためには、基本は規則正しい生活を送ることが大切です。高齢だからとあきらめないでください。体内年齢が若ければ妊娠は可能です。

世界では超高齢での妊娠・出産も実際に成功しています。これから妊活する人も今妊活中の人も、健康的な体づくりを心がけていきましょう。

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