先輩ママさん推奨!体験談付き!これで安心高齢出産のススメ
年々女性の晩婚化が進み、増えていく高齢出産ですが、やはり不安を感じている女性も多いのではないでしょうか。
どうしても若い女性と比べると妊娠もしづらく、出産の際のリスクも目立ってきます。
そして高齢での出産の場合、20代のような若さや体力だけでは乗り切れない部分も多いかもしれませんが、年長者には「知恵がある」のです。
確かにリスクと呼ばれるものも多数存在していますが、それを補うほどのメリットもありますし、今では先輩ママさん方のおかげでたくさんの予防法や対策、便利グッズなど、世間は高齢出産に優しい環境が整ってきているのです。
そこで今回は、
・高齢出産に備えることとは?
・高齢ママの育児を乗り越えるためには?
といった方に、先輩方の知恵をお借りして、体験談をもとに高齢出産の女性に推奨できる、さまざまな知識や情報をお伝えしていきたいと思います。
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この記事の目次
推奨その①出産に耐えうるベストなコンディションを作る
まずは自分自身で出産にベストなコンディションをを作り上げていくことが何よりも大事です。
どれだけ出産のために最高の環境を整えてあげても、自分のコンディションが追いついていなければ意味がありません。
ここでは自分でできる高齢出産のための、コンディション作りについてお話していきます。
まず第一に体力を!
《先輩ママの体験談》
「妊娠してすぐの段階で、自分の年齢が若くないことを実感させられてしまいました。やはり若い人と比べてしまうと、衰えてしまった体力のせいで妊娠期間も余裕がなく、疲れる日々を過ごし、楽しむような余裕がなかった。」千葉県・40歳
「何より出産の時が大変でした。陣痛から出産まで誰でも同じ様に辛いのかもしれませんが、基礎体力がなさすぎるせいで耐え切れずとても時間がかかってしまいました。そのせいか産後の回復にも時間が長くかかってしまい、普通に歩けるまでにもかなり時間がかかってしまいました。」石川県・43歳
「出産はもちろん大変で辛かったのですが、何より出産してからの日常生活が大変でした。ただでさえあまりない体力が、妊娠中にさらに弱ってしまっている所に新生活が始まるので、色々追いつきませんでした。しかも不規則な授乳で睡眠不足にもなるので、さらに体が悲鳴をあげますし、赤ちゃんが生まれた後ってちょっとどこかへいくだけでも、色々な荷物を持っていかなければいけなかったりするので大変なんです…もっと体力を付けておくべきだったなと反省しています。」愛知県・38歳
高齢出産を望む女性に一番必要とされるのは、やはり体力面であるといえます。高齢出産において大変な点はいろいろありますが、一番共通してみなさん苦労しているのが「体力」です。
どうしても年齢とともに衰えてしまいがちなのは仕方のないことではあるのですが、やはり妊娠~出産だけでなく、出産後の子育てにおいてもかなり必要とされる体力は、少しでも事前にできる範囲で鍛えておきましょう。
特に妊娠中は体力が落ちやすいため、無理をしない範囲でストレッチやウォーキングなどを取り入れ、基礎体力を維持・向上させていけるのが理想です。
参考記事>>高齢出産は体力勝負!?体力がなくて不安な高齢ママへ
睡眠をしっかりとること
《先輩ママの体験談》
「母乳の出る量が少なく、赤ちゃんに少しの時間をあけて何度も授乳をしていたせいもあり、かなりの睡眠不足でした。今思えば出産ハイなどにもなっていたのかもしれません。そして睡眠不足のせいでふらふらになってしまい大変でした。」埼玉県・41歳
「不規則な生活になってしまいがちなのでずっと寝不足でした。そのため日常生活にも支障をきたしたり、母乳の出が悪くなってしまったり…。生活になれてきたり家族の協力でしっかり睡眠を取れるようになってからは元気に戻りました。」静岡県・43歳
やはり赤ちゃんに合わせた生活は睡眠不足に陥りがちなようです。睡眠不足が続くと日常生活だけではなく子育てにまで影響を及ぼしてしまいます。
できれば旦那さんや家族などにお願いして、ゆっくりと睡眠をとれる時間を作るのを心がけてください。可能なら赤ちゃんが産まれる前に相談しておくと頼みやすいかもしれません。
鉄分や栄養をしっかり摂ること
《先輩ママの体験談》
「鉄分は絶対にとっておいた方が良いです。産後はしばらくの間ずっと貧血気味でした。ふらふらでぼーっとしたり、思うように動けなかったり…。レバーやほうれん草などの鉄分を多く含むものをたくさん食事に取り入れるようになってからはだいぶ改善されたので、本当にオススメです。」愛媛県・39歳
「出産と育児などの新生活による疲れやストレスからか、貧血を起こしたり胃の調子がわるかったり、何かと体調を崩してしまいがちでした。貧血の中食事を作ったり家事をするのは大変なのでレトルトの食品などを買いだめしていたのがとっても役にたちました。あとはあまりにひどい貧血に耐えかねて鉄分のサプリを飲み始めました。やはり貧血にはきくようで少しだけですが体調がましになったように思います。」滋賀県・42歳
出産には出血を伴ったり、睡眠不足にもなりやすいことなどから「貧血」をおこしやすい状態になっています。
さらに授乳をすることで、自分の体の中の栄養を分け与えているため「栄養不足」にもなりがちです。
そのため出きるだけしっかりと食事をとり、鉄分などの栄養をたくさん摂れるよう意識しましょう。
食事だけで不安な場合は頼りすぎはよくありませんが、上手にサプリメントなどの栄養補助食品などを使用してみてください。
また、台所に立つのが難しいときのためにも元気のある時に常備菜や簡単に食べられるレトルト品などを用意しておくのも良い方法です。
推奨その②便利グッズやサービスを取り入れる
どれだけ万全のコンディションを整えて出産に挑んでいたとしても、やはり出産や子育ては想定外のアクシデントが起きたり、想像以上に体への負担がかかったりします。
ですからそんな時のために知っておくと役立つ、ママ推奨のサービスや便利グッズなどのグッズを一部ご紹介していきます。
家事サービスへ依頼
《先輩ママの体験談》
「体力が想像以上に落ちてしまったためか、免疫力などの低下もみられよく体調を崩してしまっていました。あとになって自治体で家事を代行してもらえるサービスなどがあるのを知って後悔。やはりきちんと先に調べておくべきですね。」三重県・40歳
「住んでいる土地では、出産前や出産後も制限はありますが、子育て支援のためのサービスが充実していたため利用していました。やはり年齢のせいで体力も限られているので人が手伝ってくれるのはありがたいし、とても助かりました。」東京都・45歳
出産前や出産後は家事や育児などを補助してくれたり、代行してくれるサービスをうまくとり入れることで体への負担がかなり減りそうです。
手続きや使用方法、有料や無料などの差はあるようですが、事前に自治体や地区で受けられるサービスや事業所などについてしっかりと調べておくといざの時などに役立ちます。
出産や産後のサポートグッズを準備しておく
今では種類も増え、選択肢も多くなった妊婦さんやママさん用のサポートグッズですが、上手く取り入れることでしっかりと自分の体や体調をサポートしてくれます。
《先輩ママの体験談》
「骨盤ベルトやサポーターは絶対に用意しておいて損はありません!産後はやはり体調が元に戻るまでに時間がかかる上に弱っているからか、めまいや動悸、息切れ、頭痛など体の不調を起こしやすかったです。そして赤ちゃんを抱っこするのも案外重くて腰への負担がすごかったので、骨盤ベルトには特に助けられました。」香川県・42歳
「体を冷やさない下着や、自分の身の回りの使用するもの(保存が利くもの)は安定期などに買い揃えたり、買いだめしておいた方が良いです。赤ちゃんが生まれてからだと自由な時間が全然ないし、家事と育児ででかけるのもしんどくなるので、先に用意しておいたほうが楽です。」京都府・37歳
「自分の体にあった抱っこひもを探しておく!これは絶対大事です。長時間抱っこすることが多いので、あまり無理をすると腱鞘炎になってしまいます。しかも最初に購入した抱っこひもが自分にはあわず、逆に肩に負担がかかりすぎて辛かったです。無駄に体力を使っていては育児に支障をきたしてしまうので、先にきちんと自分の身長や体系にあわせた抱っこひもを手に入れるのをオススメします。」秋田県・35歳
「骨盤ベルトは最初に購入するのをおすすめします。私はもともと腰が弱かったのもあり、先に購入して出産前から使っていたのですが、やはり付けているときといないときでは楽さが全然違います!」熊本県・42歳
「個人的なオススメは授乳用のクッションです!授乳って慣れないのもあるけど、赤ちゃんが重いから案外大変で長い時間授乳の姿勢を保つのって大変なんです。それを話していたら友達が授乳クッションをプレゼントしてくれたんですけど、これがびっくりする位便利ですごく楽になりました!」大阪府・36歳
年齢問わずに共通していえることでもありますが、高齢出産の場合は特に腰・肩・腕など、部分的にも全体的にも身体的な負担がとても大きくなります。
また、妊娠してから出産までの間は赤ちゃんを生むために骨盤が開いていき、産後1カ月程度の時間をかけて元の状態へと戻っていきます。
そのため、この時期に腰に負担をかけすぎてしまうのは、腰まわりに不調が出やすく骨盤や腰のゆがみに繋がってしまい、将来的にも悪い影響を及ぼしてしまう危険があります。
ママの体験談にも書かれていますが「骨盤ベルト」や「抱っこひも」「授乳用クッション」などは上位の必須アイテムといえます。
他にも調べてみると便利な妊婦さんやママのサポートグッズはたくさん出ており、今はデザインが可愛いものやおしゃれなものもたくさんあるので見るだけでも楽しめます。
これらのグッズを上手く利用することで足りない体力や身体的な負担を大きく軽減してくれるでしょう。
推奨その③周りの理解と協力を得る
出産の環境や状況は人それぞれかもしれませんが、周りの環境も出産や育児に大いに関わってくるようです。
旦那さんや周囲に頼ろう!
《先輩ママの体験談》
「旦那は育児休暇が取れる会社だったので、休暇をとって育児や家事を手伝ってくれました。産後は想像以上に思うように動けなかったのですが、授乳以外を旦那が手伝ってくれたのでとても助かりました。もしも全てを1人でやらなきゃいけなかったとしたらきっとすごく大変な思いをしていたと思います。」奈良県・40歳
「出産のあと実家にいる間は良かったのですが、家に戻ってからが大変でした。家事も育児も全部ひとりでやらなければいけないけど、体力がおいつかず毎日ふらふら。ストレスもたまるし頼れる人もいなくて大変でした。」福岡県・37歳
「体力面では案外問題なかったのですが、頑張りすぎたせいかストレスが半端なかったので、いつも友人や母親に電話して愚痴を聞いてもらっていました。些細なことかもしれませんが話を聞いてもらえる相手がいるのってとてもありがたかったです。」北海道・42歳
やはり最終的に大事になってくるのは「人の支え」ではないでしょうか。高齢での出産は身体的にも精神的にも大きな負担がかかってしまいます。
そのためパートナーや家族、友人など周りの人達の理解や協力を得ることで、自分だけでは厳しいと協力を得ることができたり、話を聞いたりアドバイスをしてもらうことでメンタル面での支えや癒しを感じることができます。
特に目に見えない変化などは、経験者以外は中々理解しにくいものですから、わかってくれると思い込まずにきちんと相談したり、何に困っているのかや辛いのかなども伝えることが大事です。
関連記事>>産後うつ?育児ノイローゼ?高齢出産ママが要注意の二つの病
少しでも万全な環境で安全な出産を
やはり高齢での妊娠や出産、子育ては想像以上に大変です。ですが、先輩ママが苦労してきた事を知り、対策することで少しでも安心、安全に出産に挑むことが可能になります。
まずはしっかりと自分の現状を知った上で、何が足りていないのか、何が必要なのかをしっかりと見極めて、出産や育児に適した体のコンディション作りを心がけたり、自分を補助してくれるグッズを取り入れたりしながら、万全な環境を整えていきましょう。
そして最適な状態で出産を迎えることができれば、年齢に負けない安心で安全な出産や子育てが可能になるのではないでしょうか。
なにかと不安も多い高齢出産ではありますが、上手く付き合えば決して怖いものではなく、無事乗り越えたあかつきにはあなたに多大なる充実感と幸せを与えてくれるはずです。
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