食事のマナー!高齢出産で産まれた子どもに親が教えたいこと

食事のマナー!高齢出産で産まれた子どもに親が教えたいこと

「お里が知れる」という言葉を聞いたことはありませんか?昔は、平気でウソをついたり常識のない言動をした時によく言われたものです。

お里が知れる、つまり「そんな事をするなんて、いったいどんな教育を受けてきたんだ?」ということです。

「お里が知れる」行動は、とくに食事の場面でよく見かけられます。一緒に食事をするということは人がコミュニケーションをとるうえで大切なことですから、自分の子どもにも最低限のマナーを教える必要があります。

そこで今回は、

・いつから子どもに食事のマナーを教えたらいいの?
・どうやって子どもに食事のマナーを教えればいいの?

といった方に、高齢ママが子どもに教えてあげたい食事のマナーに関してご紹介します。

一朝一夕では身につかない食事のマナー、親として小さい頃からしっかり教えてあげましょう。

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食事のマナーの基礎は離乳食期から

母乳やミルクだけの時期が終わり、そろそろ離乳食をはじめよう、そうなれば食事のマナーの基礎を教えることができます。

といっても難しいことを教えるわけではありません。この時期は食事に対する姿勢だけを感じとってもらえればいいでしょう。

まず環境づくりが大事です。テレビやオモチャなどは片付けて食事に集中して「ながら食べ」をしないようにしてください。

テレビを見ながら、スマホをいじりながらなどはもちろんNGです。ちゃんと赤ちゃんと向き合って、赤ちゃんの目を見ながら食べさせてあげましょう。

食べる前に手を合わせて「いただきます」をすることも忘れないでください。赤ちゃんには理解できなくても、毎日することで真似してくれて習慣づきますし、もう少し大きくなってくれば意味もわかってきます。

この時期は食べる喜びを教えること、食事を楽しむこと、親子のコミュニケーションをとることが重要です。お母さんは「美味しい?良かったね~」「ちゃんと食べてえらいね~」など、目を見てたくさん話しかけてあげましょう。

離乳食期はキレイに食べられなくて当たり前

目の前の離乳食を手でつかんでグチャッ、その手を振り回してビチャビチャ、赤ちゃんの顔もベチョベチョ、なんてこともあるでしょう。

お母さんにっとては、汚れるし掃除が大変だし「遊んでばっかりで食べてくれない」と思ってしまうかもしれません。でもそれが当たり前です。

この時期はいろんなものを手でさわって確認することがとても大切です。お母さんは無理にやめさせたりせず、赤ちゃんの好きなようにさせてあげましょう。衝動的にならない高齢ママなら大丈夫です。

そのうち、自分の口に持って行って(美味しい!)とニッコリ笑ってくれるでしょう。その時に微笑んで「そう、美味しいの」と声かけをしてあげれば、また食べ続けてくれるようになります。そうやって食事は楽しいことを教えてあげましょう。

1歳になったら習慣づけたい「手洗い」「うがい」「食事のあいさつ」

1歳ぐらいになれば、親のすることを真似するようになります。高齢ママは子どものお手本になるように気をつけましょう。

食事の前のうがいと手洗いを一緒にしてあげると、子どもは自然と習慣になってきます。最初はちゃんとできなくても、食事の前にはうがいして手を洗うもの、という意識がインプットされれば大丈夫です。

「いただきます」はお父さんもお母さんも一緒にしましょう。「いただきます」は食事のマナーの一番の基本です。ご飯が食べられることへの感謝の気持ちを養うために「お父さんがお仕事をしてくれるからご飯が食べられるんだよ」「お母さんが作ってくれるから美味しいご飯になるんだよ」「このお米は農家の人が作ってくれるんだよ」など、食事ができるまでにたくさんの人たちの頑張りがあることを話してあげましょう。

そして、ご飯が食べられるのは本当にありがたいことなのだと教えてあげましょう。人生経験が豊富な高齢ママなら、子どもが理解しやすいように話せるでしょう。

お父さんが晩酌をする場合は、食事が終わるタイミングがそれぞれ違ってくるかもしれません。お母さんはなるべく子どもとペースを合わせて、一緒に「ごちそうさまでした」をしましょう。

子どもの顔を見て「美味しかったね」と添えるとなおいいです。子どもが笑顔で返事をしたら、すかさず「じゃ、食べたお茶碗を運んでくれる?」ともっていくと喜んで運んでくれるでしょう。

自分が使った食器は自分で流しまで持っていく、その習慣はいずれ思いやりへと育っていきます。

口の中に食べ物を入れ過ぎない・クチャクチャ音を立てない

これは大人にもよく見かけられますが、口いっぱいに食べ物を入れて口が閉じきれずに中の食べ物が見えてしまい、一緒に食事をしていると気持ち悪くなってしまいます。

飲み込むのにも時間がかかるので、飲み込んでしまわないうちに話をはじめたりすれば口の中の食べ物が飛んでくることもあります。また口をしっかり閉じて食べないと、噛むときにクチャクチャと音もします。

高齢ママも一度はそんな人と食事をしなければならない場面があったかもしれませんが、どれも食事のマナーとしては最悪です。

食事はみんなで楽しくするものですから、相手に不快感をもたせるような行いをしないように子どもの頃からしっかり教えてあげましょう。

口の中に入れる食べ物は一度で飲み込める量にする、口を閉じてたくさん噛む、口の中に食べ物が入っているあいだは話をしない、それができれば食べ物の味もちゃんと味わうことができます。「まだ小さいから」と大目に見るのではなく「小さい今だからこそ」と考えて真剣に取り組んでいきましょう。

食器をオモチャにしない

ファミレスなどで食事中に食器を叩いて遊んでいる子どもをたまに見かけます。

お母さんは大きな声で「こら!ダメって言ったでしょ!」と子どもを怒りますが、子どもはあまり気にしていないことが多いです。普段からそういうやり取りをしているのでしょう。

子どもに本当にしてはいけないことを教えたければ、大声を出して怒るのは逆効果です。お母さん自身が平常心でなくなった状態では子どもに教えることはできません。

お母さんはまわりの目を気にして焦り、ついつい大声を出してしまうのでしょうが、子どもは体裁を気にしているお母さんの心境を敏感にキャッチしています。

本当にしてはいけないことを教えるとき、お母さんは冷静でいなければなりません。できればひと呼吸おいて、しっかり子どもの目を見て「食器はオモチャじゃないよ、今は食べる時間だからやめようね」と教えてあげましょう。

一度ではやめないかもしれませんが、子育てには根気が必要です。高齢ママはついつい可愛い我が子を甘やかしてしまいがちですが、していい事といけない事は粘り強く教えていきましょう。

食事をするときの作法と姿勢

子どもの食事にワンプレートのお皿を使っている高齢ママもいらっしゃることでしょう。落としても割れない、数種類の食品を置けるので品数が多い食事になる、と使い勝手のいいワンプレートですが、2歳ぐらいになればそろそろ大人と同じようにお茶碗とお皿を別にしていきましょう。

ワンプレートは手に持って食べることができませんので「犬食い」になってしまいがちです。小さい時はそれでもいいのですが、お箸を練習するような年齢になればお茶碗を手に持って食べることを教えてあげなければなりません。

子どもが喜びそうなお茶碗とおつゆ茶碗を並べて「お母さんとおんなじだねぇ」とやる気を出してあげましょう。

そしてお母さんは、お箸は右手、お茶碗は左手、お味噌汁を飲むときはお茶碗を持ち替える、お箸を持っていない手はお茶碗に添えるという基本の動作を見せてあげてください。

子どもはお母さんやお父さんがしていることを見ながら覚えていきます。この基本の動作は毎日続けて体で覚えていくものですから、すぐにできなくても焦らず少しずつ教えていきましょう。

また、親は子どもの手本だということを常に頭においておきましょう。食べるときの姿勢も子どもは見ています。

肘をついて食べる、猫背、椅子の背にもたれかかる、足を組んで座る、立て膝、気づいたらやっていたということはありませんか?まずお父さんとお母さんが正しい姿勢で食事をするように心がけてください。

背筋が伸びていれば肘をつくこともありませんし、椅子の背にもたれかかることもありません。子どものいいお手本になれるように、今一度自分の姿勢を見直してみてください。

2~3歳になったらお箸にも挑戦

2~3歳になったらお箸を使うことにも慣れさせてあげましょう。スプーンやフォークに比べればとても使いづらいお箸ですが、小さい頃から教えたほうが苦手意識ももたず上手に使えるようになります。

もしもお父さんかお母さんがお箸の正しい持ち方ができていなかったら、いい機会ですので子どもと一緒に直していきましょう。最近ではお箸が正しく持てるようになる「矯正箸」のようなものも出回っていますので、子どもと練習するのもいいでしょう。

そしてお箸を使うときに気をつけなければならないのがお箸のタブーです。「嫌い箸」といって、してはいけないことがたくさんあるのですが、意外にお母さんもしているかもしれませんのでチェックしてみてください。

・お箸をグーで握って持つ(握り箸)
・器をお箸で引き寄せたり移動させる(寄せ箸)
・お箸を器に乗せて橋のように置く(渡し箸)
・料理にお箸を刺す(刺し箸)
・お箸をペロペロ舐める(ねぶり箸)
・お箸を持っているのと同じ手で器を持つ(持ち箸)
・お箸で食べ物を口の中へ押し込む(押し込み箸)
・食べ物からポタポタと汁を垂らしながら食べる(涙箸)
・お箸を噛む(噛み箸)
・器の中の食べ物をお箸で選って探る(探り箸)
・一度お箸でつかんだ料理をはなす(空箸)
・器の上でお箸を行き来させて迷う(迷い箸)

いかがでしたか、タブーとは知らずにしていたものがあるかもしれません。

お箸を持っているのと同じ手で器を持つ(持ち箸)などは男性に多いかもしれませんので、もしお父さんが無意識にしていたら高齢ママは優しく注意してあげてください。

食事中に立ってウロウロしない

小さな子どもにとって、長時間じっと座って食事に集中するのは難しいことです。しかし食事をしている時にウロウロしないのは基本のマナーですから、「まぁいいか」で済ませずにちゃんと教えましょう。

そもそも子どもが集中していられる時間はそう長くはありません。食事も最初は嬉しいし美味しいしと食べてくれますが、だんだんお腹がふくらんでくると興味も集中も削がれていきます。

そうなるとソワソワと落ち着かなくなりますから、たとえ少しぐらい料理が残っていてもタイミングをみて「ごちそうさましようか?」と促してあげましょう。

いざ立ち上がってウロウロしだしてからでは遅いので、まだ食べる気があるかどうかを高齢ママはきっちり見極めてください。「立ち上がる=ごちそうさま」と教えれば「食事する=座る」とだんだん理解してくれます。

そして、立ち上がる前に自分から「ごちそうさまでした」と言えたら思いっきり褒めてあげてください。

ちなみに、子どもの食べる量が少ないと悩むお母さんもいますが、運動量が少ない幼児期は少食でも問題ありません。心配しなくても、子どもは思いっきり走り回る年齢になれば親が驚くほど食べてくれるようになります。

食事のマナーも大切ですが

子どもにマナーを教えるのは高齢ママの大事な役目ですが、あまり意気込みすぎて怒ってしまったり怒鳴ってしまわないように気をつけましょう。

食事は楽しく食べることが大前提ですから、できていないことよりも、できていることに目を向けて、褒めながら教えてあげるようにしてください。そしてお父さんとお母さんが美味しそうに食べている姿を見せてあげてください。

お父さんがお休みの日は、家族みんなでゆっくり食事を楽しむ時間を作りましょう。テレビも消してお花でも飾って、特別な演出をしてみてください。

子どもにお手伝いをしてもらうのもいいでしょう。テーブルを拭いたり食器を並べたり、子どもでもできることはたくさんあります。

「お父さんのお箸を並べてくれるかな?」「この小皿をテーブルに持って行ってくれる?」などと頼まれたら、子どもは大喜びで手伝ってくれるでしょう。

お母さんは「ありがとう、助かるよ~」と、少しオーバーなぐらい褒めてあげてください。

お母さんのお手伝いができた喜びや、役に立ったという達成感は、子どもに「お母さんが喜んでくれるから次もお手伝いしよう」という思いやりと積極性を育ててくれることでしょう。

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