高齢出産は個人病院が良い?出産場所選びのポイントはココ!

高齢出産は個人病院が良い?出産場所選びのポイントはココ!

高齢出産というのは、やはりリスクや危険もつきものなせいもあり、出産には不安感が拭えない方も多くいます。

そこで重要になってくる大きなポイントのひとつが「病院選び」ではないでしょうか?個人病院、総合病院どちらも各々の魅力があり、設備や環境も違うことからなかなか決められないかもしれません。

どうせなら少しでも良い環境で安心して出産に挑みたいと思うのがママ心ですよね。

そこで今回は、

・個人病院とはどんな病院?
・個人病院で出産するメリットやデメリットを知りたい
・個人病院と総合病院どちらを選べばいいの?

といった方に、ママさんの悩みのタネの病院選びについて、「個人病院」に焦点をあてて魅力やメリットを総合病院とも比較しながらご紹介します。

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個人病院とは

個人病院と総合病院の違いを明確にご存知の方は少ないのではないでしょうか。

もちろん名前の通り個人で開業しているから個人病院ではあるのですが、更に詳しく説明すると「個人病院」というのは地域密着型の病院であり、基本的には100床未満、多い場合でも200床未満の規模になります。

さらに個人病院の病院名は個人名を使用しているケースが多く、「(苗字)病院」といった名称の病院が多いため、病院名を見ることが一番わかりやすい見極めポイントです。

総合病院でも同じような小規模の病院は存在していますが、総合病院は病床数が100床以上かつ主要5診療科目とよばれる「内科」「外科」「眼科」「耳鼻咽喉科」「産婦人科」がある病院のことをいいます。

個人病院での高齢出産にかかる費用

出産費用の中でも大きな割合を占めるのが「入院」「分娩」の費用です。

これはどんな地域や病院で出産するかによってもかなり大きな差がみられるのですが、平均しての出産費用は個人病院の場合だと41万8000円程度だとされています。

しかし個人病院の場合は値段の開き差が、病院の規模やサービスなどによってかなり差があり、ホテルのようなサービスや施設が充実していたり、芸能人などがお忍びで入院するような豪華な病院だと70~100万円といった高い場所もあります。

逆に、施設やサービスによってはもちろん平均よりも安い病院もあるので、自分の家計事情や希望するサービスなどにあわせて選択の自由が利くのが利点です。

総合病院の場合は特別なサービスなどは少なめで、その分食堂や売店などの施設が整っている場所が多く、平均して37万1000円程度、私立の総合病院の場合は42万2000程度の費用がかかるとされています。

また個人病院の場合さまざまな出産方法を選べたり、変わった出産方法などがある病院などもあるため、出産方法の選択や、入院期間の前後などによってもかかってくる費用は変動してくるので、気になる場合は事前にわかる範囲で値段を聞いたり計算しておきましょう。

そして高齢での出産の場合は予想外のトラブルが起きる可能性も忘れてはいけません。出産の際になんらかのトラブルが起き帝王切開などの手術が必要になったり、それが原因で入院が長引いてしまう場合もあるかもしれません。

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基本的に出産には保険が適用されませんが、特殊なケースの場合治療や投薬の部分については保険が適用されたり、自治体によっては手当てなどが存在している地域もあるので事前にしっかりと調べておきましょう。

個人病院で高齢出産するメリット

あまり病院にこだわりがなかったり、知識がない方にとっては、もしかするとなんでわざわざ出産に個人病院を選ぶんだろうと思う人もいるかもしれませんが、出産の場所選びにおいて個人病院は「絶対に個人病院が良い!」と希望する人も多いくらい魅力が満載です。

もちろん個人病院というのは、規模や環境の差が大きいことからイメージが沸きにくい方も多いかもしれませんが、妊娠から出産まで長く通ったり入院する場所を選ぶのですからしっかりと下調べをして自分に合う病院を選ぶことが重要になります。

病院によってもさまざまなメリットがありますが、共通していえるのは、個人病院というのは総合病院に比べて規模が小さいため、スタッフは少数精鋭なところが基本です。

そのため総合病院と違って毎回同じお医者さんや看護師さんたちに診てもらえるので、コミュニケーションがとりやすく自分の体の事も覚えてもらいやすいため、希望通りやその人にあった診療や治療などをしてもらうことも可能です。

たとえば急に産気づいたとしても、個人病院なら慣れた医師や看護師などが対応してくれますが、総合病院の場合、全く知らない話したこともないその日の当番の先生が出産を担当することもありえます。

ただでさえ不安になることも多い高齢での出産ですからこそ、なお更しっかりと自分のことをわかってくれている先生の下で安心して出産したいというメリットを求めて、個人病院を希望する女性が多いです。

特に地元の病院などの場合は、元から顔見知りであったり、近くに先生が住んでいて緊急の場合もすぐに駆けつけてもらえる、自分の自宅からも近くて通いやすいことなどもあるのが特徴です。

また定期的な検診などの通院の際も、待ち時間も総合病院と比べて短かったり予約がとりやすい、順番を携帯などで知らせてくれるような病院もあります。

そして何といっても個人病院の大きな魅力としては「サービスの充実」です。

個人病院では病院によってさまざまな独自のサービスを取り入れていたり、患者さんの要望を聞き届けてくれやすいといった利点があり、病院によってはホテルのように豪華なところもあります。

個室にもトイレやTVだけではなくシャワーがついていたり、高級感溢れて綺麗な部屋であったり、子ども連れで入院が可能だったり、レストラン並みに料理が豪華な病院もあります。

特に食事については、よくメディアにも取り上げられていたことがきっかけなのか、力を入れている病院が多く、入院中であっても妊娠してても食べられるおいしいごはんを用意している所も多く見受けられます。

面会時間なども総合病院では時間がきっちり定められている場所が多いですが、個人病院の場合は比較的自由で融通がきくところが多く、仕事が忙しい旦那さん遠方からこられる方などにも便利です。

そして出産についても立会い出産や無痛分娩など自分の希望するスタイルでの出産が叶いやすいのも個人病院だといわれています。

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他にもさまざまなメリットは存在しますが、これらの情報でも自由度が高くてサービスが良く、信頼できる密接な距離感を感じることができるのが、個人病院の大きなメリットです。

個人病院で高齢出産するデメリット

先ほどは個人病院のメリットをご紹介しましたが、個人病院にもデメリットは存在しています。

近頃では個人病院でも最新の設備を取り入れている病院が増えてきてはいますが、全ての病院が取り入れているわけではないため、出産の際に何らかのトラブルが起きてしまった場合、新生児科などの設備が整った総合病院に搬送が必要となってしまう場合もあり、個人病院では対応できないようなリスクが発生してしまった場合には、総合病院への転院をよぎなくされてしまう場合もあります。

また食事や施設のサービスが豪華であれば豪華であるほど快適さはあるかもしれませんが、出産や入院にかかる費用が高くなってしまいがちなため、出産一時金では支払いきることができずに自費で差額を支払わなければならないといったケースもあります。

そのため金銭的に余裕がない場合は総合病院を考慮してみる必要もあります。もちろん病院によっては融通が利く場合もあるので病院次第で大きく差があります。

面会などに自由が利くのは利点でもありますが、相手方の両親や親戚友人などが訪れやすいため、できるだけ静かに過ごしたい方には考えさせられる部分もあります。

高齢出産を個人病院に決めた理由

女性によって出産場所に求める条件や理想は違います。そこで高齢出産をする場所を個人病院に決めたママ達の個人病院を選択した理由や体験談をいくつかご紹介していきます。

・産婦人科専門の個人病院に決めました。個人病院ですが口コミがよく、大きめの病院で個室という点に惹かれました。また家からの距離も近くて何かあったときはすぐに大きな総合病院に転院できるようになっていたので決めました。

・小さな個人病院でしたが医師の方やスタッフさんが、みな雰囲気よくアットホームな病院だったのでとても楽しく過ごせそうだなと思い決めました。食事もすごく豪華とまではいきませんが、おいしくて心配りが行き届いていたと思います。

・フリースタイルでの出産が可能なので、自分の楽なスタイルで出産できるのと、個室で最初から赤ちゃんと過ごせる、あと他の総合病院とも連携がしっかりとれている病院だったので選びました。

・赤ちゃんは母乳のみで育てるというミルク禁止の個人病院でした。赤ちゃんにのますのはママのおっぱいだけ!なので部屋も個室で産まれてすぐに一緒の部屋で過ごせることにとても魅力を感じで選びました。昔ながらのお母さんみたいな先生でとても安心して出産することができました。

・優しくて感じの良い先生が妊娠から出産まで対応してくれるというのと、個室で過ごせる点に惹かれて決めました。そしておやつまであってごはんもおいしい!ストレスなく過ごせたからか出産後の母乳の出もすごくよくて本当に快適にすごせました。

・ひたすら豪華なサービスがたくさんあって、家からも実家からもあまり遠くない個人病院に決定!無痛分娩もできて完全個室、豪華でおいしいごはんにまさかのエステサービスまで。せっかくの出産だから少しでも最高の環境でと思って選びました。あと大きな総合病院が近くにあったのもポイントです!

さまざまな意見がありますが、「家からの通いやすさ」「個室」「アットホームさ」「食事」などに重点を置いて個人病院を選択した方が多く見られます。また何かあったときは総合病院に移れるのもポイントです。

個人病院を選んでいる女性は、安心感ももちろんですが、妊娠や出産の期間を少しでも充実させたいといった女性が多いです。

高齢での出産は何かと不安を感じがちなのですが、環境を充実させることでストレスの軽減やメンタルに良い影響をもたらしてくれるため、快適に過ごすことが何より大事な条件の一つといえます。

個人病院での不妊治療について

産婦人科で不妊治療を受ける最大のメリットは自分の自宅から通いやすい範囲で見つけやすく、不妊治療から妊娠、出産までを継続で同じ医師に診てもらえる安心感が得られることです。

しかし、病院によっては体外受精などの高度な治療を行っていない場合もあり、医師によって判断や知識の差が激しいことから、事前に下調べをしておくことが重要です。

費用は自由診療にあたるため、金銭的な負担は病院や治療法によって差が激しく、判断が難しいかもしれません。

また、待合室では妊婦さんが一緒にいるため精神的に辛いと感じてしまう女性もいます。

参考記事>>高齢出産に向けた不妊治療と不妊治療専門クリニックの選び方

ですが、自分にあって一緒に頑張ってくれる医師と出会えた場合は、自分の状況や環境に合わせて親身に対応してくれるはずです。

自分なりのこだわりを持ってベストな病院選びをしましょう!

今回は個人病院での高齢出産をメインにお話をさせていただきましたが、あくまで今回お話させていただいたのは個人病院の一例です。

実際にはたくさんの数のさまざまな病院が存在しているため、今回お話した内容が全てではありませんし、個人病院ならでのメリットやデメリットも存在しています。もちろん総合病院も同じです。

そのため、高齢出産での病院選びは気になるポイントが多く迷ってしまいがちかもしれませんが、ゆっくりしっかりと自分の周りにはいったいどんな病院があるのか、どんなサービスを受けられるのか、どのくらいまで費用をかけられるのかなどを総合的に考えながら自分が後悔しない、一番ベストで安心して赤ちゃんを産めると思える病院を探してみてください。

自分なりに頑張って悩んで考えて選ぶことができたならば、それが豪華でサービスの充実した病院であっても、小さくてサービスは少ないけれども雰囲気が良くて落ち着ける病院であっても、それはあなたにとっての一番最高の出産に適した場所だといえます。

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